マリンスノウ

無限開關( スキマスイッチ ) マリンスノウ歌詞
1.マリンスノウ

作詞:スキマスイッチ
作曲:スキマスイッチ

僕は孤独の海 放り出されて もうさ 溺れてしまうのかなぁ
とはいえ這い上がれない どうせ堕ちるなら朽ちて
深海魚のエサになれ

君のこと 空気みたいだと思っていた 失くしたら息苦しくて

体がただ沈んでゆく 遠ざかっていく空 群青に埋まっていく
僕らもっと色濃く混ざりあえていたなら…

君のいない海を逃れようとしたけど 想い出の重さで泳げない

存在を愛情に求めていた 行為はカタチだけになっていた
感覚が鈍っていく 何も聴こえない 目を閉じてるかもわからない

君のしぐさ 君の中のぬくもり 浮かんでは消えていくんだ

世界が今断ち切られて 藻掻けば絡まり 絶望に染まっていく
僕がもっと君の瞳を見ていられたなら…

誰もいない闇は記憶だけ残して 僕から全てを奪っていく

体がただ沈んでゆく 涙も叫びも深海がさらっていく
どうせならもう抜け殻になってしまえば

ずっとこのまま時間を超えて 深い意識の淵漂っていられたら
僕は一人 ここで生まれ変われるのかなぁ

君のいない海で生きていこうとしたけど 想い出の重さで、泳げない


2.回想目盛

作詞:スキマスイッチ
作曲:スキマスイッチ

全く寝ずに詰め込んだダンボール 少しずつ僕の部屋が広くなっていく
引越し頼んだ業者はA.M.10時
それまでには全部片付けなきゃなんないなぁ

よく見ると壁は傷だらけ 床だって凹んだトコばっか
眠たい目で眺め続けたら 目覚めた記憶

転げた僕が開けた壁の穴
ゲラゲラ2人で笑っていた
ハタチの君の眩しい笑顔
僕に手を振る

2人でうたた寝ソファベッド 大切に育てていたラベンダー
思えば要るモノ手放すモノ 間違えていたなぁ

出てった君がそっと置いていった
手紙も実はまだ読んでない
僕はもう一度あの頃のように
笑えるのかなぁ

転げた僕が開けた壁の穴
ゲラゲラ2人で笑っていた
僕らの時間が刻まれている
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ヤバイよ、あぁもう10時!